京都市立石田小学校 閉校
- 文化・教育施設
1975年創立の京都市立石田小学校(京都府京都市伏見区石田森西24)が、2025年3月末に閉校し50年の歴史に幕を下ろす予定です。1970年代から次々と小中学校が開校した醍醐地域ですが、少子化に伴い児童数が減少し、同校の全児童数は現在119人となっています。
小規模の小学校ですが、5年生で海の家やスチューデントシティ学習、6年生になると修学旅行や小中合同百人一首大会など各学年に多くの行事があり、たくさんの思い出を胸に生徒は巣立っていきます。
京都市では数年前から小中一貫校創設の動きがみられ、伏見区醍醐地域においても小栗栖小学校・小栗栖宮山小学校・石田小学校と小栗栖中学校を統合し、2025年の新学校開校に向けて準備が進められています。石田小学校に思い出のある方は閉校前に訪れてみてはいかがでしょうか。
(2020年3月執筆)
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