栃木市立藤岡第一中学校 閉校
- 文化・教育施設
2022年3月末をもって、栃木市立藤岡第一中学校(栃木県栃木市藤岡町藤岡10)が閉校します。
1959年に藤岡・三鴨・赤麻の中学校が統合して誕生。ここが当校の創立起源となります。曲面ガラスが特徴でモダンな造りの校舎が町のシンボルともなっている同校には、300人弱の生徒が在籍。小中一貫教育を推進しており、小学校と連携した授業を積極的に行っています。また、部活動も盛んでほぼすべての部が県大会や関東大会への出場を果たすなど、文武両道をモットーに日々練習に励んでいるとのことです。
63年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2022年に閉校予定。その歴史は同校の校舎を使用した新設の統合校の栃木市立藤岡中学校に引き継がれます。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年7月執筆)