佐久市立切原小学校 閉校
- 文化・教育施設
佐久市立切原小学校(長野県佐久市中小田切100-1)は、1873年に開校した小学校です。開校当時は、鷹野善蔵氏宅を仮校舎とし、「教育舎」と称していました。その後幾度かの改称を経て2005年に現在の名称となっています。
全校児童100名ほどの小さな学校ではありますが、様々な活動を行っています。特徴的な活動としては、地域講師を迎えた「ふれあい交流集会」があります。わら細工や竹細工、お手玉、鉛筆が、押し花など多彩な活動から自分が希望した活動を家族と一緒に取り組んでいました。子供たちのみならず親御様からも好評の活動であったそうです。
残念ながら切原小学校は2023年3月31日に閉校し、150年の歴史に幕を下ろす予定となっています。同校にゆかりのある方は、もう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年12月執筆)
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