置戸町立常元小学校 閉校
- 文化・教育施設
置戸町立常元小学校(北海道常呂郡置戸町常元348-1)は、かつて北海道にあった小学校です。同校は1913年4月に開校。置戸町の中心部より西に向かったところに校舎が建っていたようです。
常元小学校があった置戸町は、札幌からはおよそ車で4時間半、旭川からは車でおよそ2時間40分の場所にある地域。酪農や農業に力を入れており、新しい特産物としてヤーコンの生産が行われています。
当校は1962年3月31日に勝山小学校との統合に伴って閉校し、49年の歴史に幕を下ろしました。現在はその校舎の姿はなく、学校がそこにあったことを示す石碑が残されています。常元小学校にゆかりのある方はぜひこの場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年11月執筆)