函館市立尾札部中学校 閉校
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2023年3月末をもって、函館市立尾札部中学校（北海道函館市尾札部町2023）が閉校します。
昆布の街として知られる旧南茅部町に位置する同校は、生徒数55名ほどの小規模校。10年以上前から修学旅行先で「昆布親善大使」として地元特産の真昆布をPRする活動を行っています。また、部活動も盛んで、特に運動部は全道大会に毎年出場する強豪校としても有名です。そんな自然豊かな環境に恵まれた生徒たちは文武両道を目指し、充実した学校生活を送っているとのことです。
長年に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2023年に閉校予定。新設の統合校である函館市立南茅部中学校が誕生しますが、当校は学び舎としての歴史に幕を下ろします。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
（2022年4月執筆）
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