Final 2022年6月30日 記事松本平広域公園 陸上競技場  解体/取壊のイメージ画像 History 45年

松本平広域公園 陸上競技場  解体/取壊

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松本平広域公園陸上競技場(長野県松本市神林5300)の解体取壊の時が迫っております。

同球場の誕生は1977年。1978年開催の長野国体に向けて建設された陸上競技場です。長野県で唯一の日本陸連第一種公認競技場として長きに渡り活躍。種々の競技会場として利用され、特に長野県内の主要な陸上大会が開催されることでも知られます。

利用頻度も大きく、地域住民にも人気のある施設でしたが、近年は施設の老朽化やバリアフリーの問題が指摘されていました。そして建替が正式決定。取壊後には陸上競技に特化した新しい競技場が建設予定です。それに先立ち約半世紀に渡り当地で親しまれてきたその歴史の幕は降ろされます。

「この陸上競技場は美しい松本平広域公園にあります。ランニングが趣味の私達夫婦にとってお気に入りの場所でした。学生時代には陸上部に所属していたので、もう数十年お世話になっています。飛行機が大好きな子供も、すぐ近くの松本空港の飛行機の発着陸を楽しめるこの場所が大好きです。この場所での多くの思い出は私達家族の宝物です。沢山の思い出をありがとう。近い将来、新しい素敵な姿になって再会できますね!」当地在住のご夫婦の言葉です。

(2021年6月執筆)

 

 

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