北海道立岩見沢西高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2025年3月末をもって、北海道立岩見沢西高等学校(北海道岩見沢市並木町30番地)が閉校を予定しています。
1924年に北海道庁立岩見沢高等女学校が設立。ここが当校の創立起源となります。同校はシンボルカラーである紫色があしらわれた校舎が特徴の高校。玄関ホールは吹き抜けで、陶芸家の南正剛氏によるオブジェが生徒たちを出迎えます。授業は単位制を導入しており、多様な進路に対応した教育活動を展開。部活動の種類も多く、さまざまな大会では好成績を残す部も多くあるとのことです。
101年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2025年に閉校予定。当校の校舎を活用した新設の統合校が誕生し、再び新たな歴史がスタートします。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年7月執筆)
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