北海道熊石高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2016年3月末をもって、北海道熊石高等学校(北海道二海郡八雲町熊石鮎川町103-4)が閉校しました。
1949年に北海道江差高等学校熊石分校として開校。その後1952年に北海道熊石高等学校として改称し独立しました。同校は特色ある教育活動で知られる生徒数6名の小規模校。過去にはアントレプレナーシップ教育推進事業研究校指定や2009年より地域キャンパス校として地域の高校教育をリードしていました。また、生徒の学習意欲も高く、放課後や休み時間には率先して学習会を実施していたとのことです。
67年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2016年に閉校。当校は独立校としての歴史に幕を下ろしました。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年5月執筆)
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:poteto089aaa様