愛媛県立北宇和高等学校 三間分校 閉校
- 文化・教育施設
2026年3月末をもって、愛媛県立北宇和高等学校 三間分校(愛媛県宇和島市三間町戸雁764-3)が閉校を予定しています。
1948年に定時制独立校として愛媛県立三間高等学校が開校。ここが当校の創立起源となります。その後2021年に分校化し現在に至っています。同校は、普通科と農業機械科の設置がある全日制課程の学校。農業に関する実習が充実しており、米や野菜などの栽培実習のほか、農業機械の運転実習も行っています。また、防災教育に力を入れているため、防災士の試験を受け活動する生徒もいるとのことです。
78年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2026年に閉校予定。愛媛県立北宇和高等学校へ統合予定されるため、当校の独立校としての歴史は閉幕となります。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年9月執筆)