記事京成立石駅 南北口地区 解体/再開発のイメージ画像

京成立石駅 南北口地区 解体/再開発

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2021年度より既に開始されていた京成立石駅南口地区の再開発工事は今後その開発作業が加速します。そして2023年度からは北口地区の工事も開始されます。よってここ数年において京成立石駅周辺はその姿を大きく変えることになります。

東京都葛飾区に位置する京成立石駅。戦後から町工場が立ち並び繁栄した土地柄です。駅前の商店街を中心に多くの店舗が軒を連ねて非常に活気があります。昭和の雰囲気と下町の温かさを兼ね備える街のファンは数多く、近年では若い人達をも強く引き付ける場所となっております。

しかし老朽化や防災上の問題は以前から指摘されており、長きに渡り議論がなされていました。そしてついに駅を挟んだ南北の大規模な開発が正式決定し、いよいよその解体作業が本格的に開始されます。

「この街の解体は正直堪えます。確かに防災上の危険の問題はわかります。自然発生的に形成された街並みですからね。でもこの場所で生活する人々の人情とか笑顔とか温かさとかそういうものまで消えてしまうような気がして、本当に寂しいです。でも最後はこの場所のすべてにお礼を伝えようかな。いままでありがとう。」地域で飲食店を営む男性の言葉です。ご興味のある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか?たくましく温かい庶民の力を感じとれる街並みを心に刻み込まれてはいかがでしょうか。

(2022年10月執筆)

 

当たり前であった景色に残された時間はあとわずかです。

 

当地でお酒を嗜んだ記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

 

多くの方々の大切な思い出を詰め込んでその美しい歴史の幕を下ろします。

PHOTO:PIXTA

 

 

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