烏山町立東小学校 閉校
- 文化・教育施設
2008年3月末をもって、烏山町立東小学校（栃木県那須烏山市小木須2659-2）が閉校しました。
1990年に大木須小学校と小木須小学校が統合して開校。同校は、緑深い山間部の高所に位置した小規模校で、過去には愛鳥モデル校や勤労生産学習研究推進校として指定を受けたこともあります。また、地域ぐるみで子どもたちを育てることを経営方針として掲げており、少人数ではあったものの多くの地域の方々との交流を盛んに行っていたそうです。
18年間に渡りこの地域を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2008年に閉校。境小学校と統合した那須烏山市立境小学校が誕生し、独立校としての歴史は閉幕しました。校舎は現在介護付き有料老人ホームへと生まれ変わっています。ゆかりのある方は、この場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
（2022年11月執筆）
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO: 廃校5000 様
