西方村立真名子中学校 閉校
- 文化・教育施設
1964年3月末をもって、西方村立真名子中学校(栃木県栃木市西方町真名子)が閉校しました。
1947年に真名子小学校舎にて、真名子村立真名子中学校が開校。ここが当校の創立起源となります。同校は自然豊かな山地が広がる場所に位置した小規模校。当時はこの地域の子どもたちの教育の中心を担っており、732名の卒業生を輩出してきました。しかし、残念ながら1964年に閉校。17年間に渡りこの地域を見守り続けてきた同校でしたが、統合校の新・西方中学校が誕生し、独立校としての歴史は閉幕となりました。
その後、同校は西方中学校真名子分室として授業を存続していましたが、1966年に廃止されています。ゆかりのある方は、この場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年11月執筆)
長年に渡り地域の子供達の登下校を見守り続けました。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO: 廃校5000 様