旭川市豊里小中学校 閉校
- 文化・教育施設
2006年3月末をもって、旭川市豊里小中学校(北海道旭川市神居町134-1)が閉校しました。
1947年に豊里小中学校が開校。同校は、西に音江山、東に神居山などの雄大な自然に囲まれた場所に位置した小規模校。当時はこの地域の教育の中心として、多くの子どもたちの学びの場となっていました。少人数ではあったものの、地域との交流も盛んで充実した学校生活を送っていたそうです。
59年間に渡りこの地域を見守ってきた同校ですが、残念ながら2006年に閉校。神居小学校及び神居中学校へ統合となり、独立校としての歴史は閉幕となりました。
現在校舎は社会福祉法人「セルプ豊里」として再活用されています。ゆかりのある方は、この場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年1月執筆)
懐かしい記憶が呼び起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
この場所に元気な子供達の歓声が再び響き渡る光景を期待したいものです。
PHOTO:poteto089aaa様