北見市立仁頃中学校 閉校
- 文化・教育施設
北見市立仁頃中学校(北海道北見市仁頃町)はかつて北海道にあった中学校。同校が開校したのは1983年のことです。
同校では開校10周年を記念し、校舎の周りにたくさん咲いていたあやめの花を校花として制定しています。一斉に花を咲かせる、逞しく清いあやめのようであってほしいという願いが込められており、毎年6月には全校で写生会を行っていました。
仁頃中学校は2013年3月31日に閉校し、30年の歴史に幕を下ろしています。仁頃中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年5月執筆)
懐かしい記憶が蘇るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO:poteto089aaa様