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浦添ようどれ

  • 文化・教育施設

浦添ようどれは、沖縄県浦添市にある琉球王国の陵墓で、英祖王と尚寧王が一族と共に葬られています。この墓は、自然洞窟を堀削して造営され、沖縄の墓造りの原型になったとされています。また、「ようどれ」は琉球語で「夕方の波風が静まること」を意味します。

浦添ようどれは、咸淳年間(1265年〜1274年)に英祖王が築いたといわれており、その後14世紀後半~15世紀前半に石垣がめぐらされました。さらに1620年には浦添出身の尚寧王が改修し、自らもここに葬られました。沖縄戦で大きく破壊された石積みは、戦後に琉球政府によって修復され、後に墓庭の石積みは復元されました。墓の中には彫刻が施された石厨子があり、これは県指定文化財とされております。歴史的な背景から、浦添ようどれは琉球王朝発祥の地として重要な位置を占めています。

ご興味のある方は一度現地に足を運ばれてはいかがでしょうか。きっと当地の歴史を感じ取ることができるはずです。

(2023年10月執筆)

PHOTO:写真AC

第2次世界大戦の激戦地「前田高地」。

名作「ハクソー・リッジ」。当地はゆかりの地です。

 

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