聖蹟桜ヶ丘オーパ 営業終了
- 商業施設
聖蹟桜ヶ丘オーパは、1999年に東京都多摩市に開業した商業施設です。西友聖蹟桜ヶ丘店の跡地に建設され、聖蹟桜ヶ丘駅周辺の商業開発の一環として誕生しました。施設は地域の人々に親しまれ、マンションや公共施設との複合施設として25年にわたり営業を続けてきました。約8,700m²の敷地面積に約23,400m²の延床面積を持ち、約370台の駐車場を備える大型施設です。
しかし、イオンモール株式会社は建物オーナーとの賃貸借契約満了に伴い、2025年8月末をもって聖蹟桜ヶ丘オーパとしての営業を終了することを正式に発表。2025年9月1日からは新たな運営会社に引き継がれ、一部の専門店は後継施設での営業を継続する予定とのことです。全ての店舗がすべて閉店するわけではなさそうですが、多くの人に親しまれた「聖蹟桜ヶ丘オーパ」という名称が変わる可能性が高い状況です。
地域の商業の中心として、聖蹟桜ヶ丘の発展に貢献してくれた聖蹟桜ヶ丘オーパ。ゆかりのある方は是非一度現地を訪問されてみてはいかがでしょうか?
(2024年9月執筆)
PHOTO:PIXTA