とうほくニュージーランド村 閉園
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その名の通り、ニュージーランドをイメージして作られた観光牧場。とうほくニュージーランド村(岩手県奥州市衣川日向59)の基本理念は「人と自然とのふれあいを通して、笑顔を提供する」でした。
1989年7月に開園した同施設は60万平方メートルもの広大な敷地を有し、ドッグランなど動物と触れ合える広場やゴーカート、パン作りやクラフト体験ができる手作り工房、デイキャンプ場など、さまざまな施設があり、カップルでも家族でも楽しむことができました。夏にはウォータースライダーが登場するなど、その季節ならではの楽しみも多くあり、自然に囲まれた中で休日の1日をゆったりと過ごす人も多かったとのことです。
幼少期に家族と一緒に訪れたという人もたくさんおり、多くの人の記憶に刻まれています。2017年1月31日、惜しまれながら閉園しました。
(2018年7月執筆)
PHOTO:PIXTA
VIDEO : 渡邉秀昭 様