Final 2018年3月31日 記事【三江線】 石見松原駅 廃駅のイメージ画像 History 43年

【三江線】 石見松原駅 廃駅

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2018年3月31日に廃線となったJR三江線。三江線の中ほどにある石見松原駅(島根県邑智郡美郷町長藤松原)も建築は1975年とかなり新しめであったため駅舎もコンクリート製の待合室です。国道375号線のそばではありますが、国道からは三江線のガード下をくぐって数分の徒歩が必要な場所に静かにたたずみます。

石見松原駅周辺には民家が少なく、対岸の都賀地区の集落が駅から見えるという立地です。しかしコンクリートの待合室そばにある花壇はきれいに手入れされているなど、地域住民に大切にされてきた駅です。三江線廃止に伴い3月31日を持って駅としては43年の歴史に終わりを告げましたが、今も都賀地区を遠くから見守っています。

(2018年10月執筆)

 

長きに渡りお疲れ様でした。

PHOTO:PIXTA

 

 

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