伝統行事 久野原の御田 終了

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和歌山県の有田川町久野原地区の伝統行事・久野原の棚田(和歌山県有田郡有田川町久野原)が最後の奉納を終えました。この行事は五穀豊穣を神仏に祈願するもので、始まりは室町時代後期と言われています。約30人の演者が田起こしから稲刈りまで稲作の過程を再現し、歌い手の歌や掛け合いに応じて無言で演じます。子どもから高齢者まで、地域の住民が一体となって伝統を継承してきたこの行事は、地域のつながりを維持する役目を果たすものでもあり、1981年には和歌山県無形民俗文化財に指定されています。しかし、地域の過疎化によって継続が困難になり、2019年2月11日の上演をもって約500年の歴史に幕を下ろしました。懐かしい記憶や思い入れのある方は、久野原の地へ足を運んでみてはいかがでしょうか。(2019年2月執筆)

 

 

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