大月短期大学附属高等学校 閉校
- 文化・教育施設
大月短期大学附属高等学校(山梨県大月市御太刀1丁目16-2)は、市立大月大学内に1956年2月14日に開設された高校です。同年の4月14日に開校式が行われています。
同校は「大月高校」や「月高」と呼ばれて親しまれてきた学校で、開校当時は普通科・商業科が設置されていました。その後一時期普通科が廃止された時期もありましたが、1992年には普通科2学級が復活し、商業科4学級と併設されていました。
同校は留学生の受け入れなども行っていたことも特徴。1995年にはオーストラリアハービーベイ市に親善交流生を派遣するなど、独自の活動を行ってきましたが、残念ながら2014年3月31日をもって閉校となり、58年の歴史に幕を下ろしています。同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度なつかしの校舎を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2020年7月執筆)
映画『ソロモンの偽証』。当校舎がロケ地になっております。永遠の記憶と記録のために購入されておいてはいかがでしょうか。