留寿都村立三ノ原小学校 閉校
- 文化・教育施設
留寿都村立三ノ原小学校(北海道虻田郡留寿都村字三ノ原276)は、かつて北海道にあった小学校です。同校は1899年に開校した歴史ある学校で、国道から少し入った場所に位置していました。
もともと簡易教育場として開校した同校は、1947年に現在の名称となり、1971年に新しい校舎が完成。白い校舎に赤い屋根が印象的な校舎が目印となっていました。また、1976年には当時併設されていた中学校が閉校しております。残念ながら三ノ原小学校も2009年3月31日に閉校し、110年の歴史に幕を下ろしました。同校の施設は今は地域のお祭りなどで使用されているようです。三ノ原小学校にゆかりのある方はぜひもう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年6月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:CRENTEAR様