砂原町立沼尻小学校 閉校
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砂原町立沼尻小学校(北海道茅部郡森町砂原東3丁目 )の源流は1917年までさかのぼります。その後、市町村合併、校名変更等の歴史をつなぎます。そして多くの生徒の巣立ちを見送った80年間の歴史の閉幕は1997年3月末。強く惜しまれての閉校でした。
沼尻集落の国道沿いの住宅の裏手に小さな公園があります。そこに古い門柱が建っていますが、この門柱こそかつてここが学び舎であったことを示します。
ご興味のある方はぜひこの地に足を運んでみてはいかがでしょうか。北の大地の小さな学び舎の確かな歴史を感じとれるかもしれません。。
(2021年6月執筆)
かつての校庭です。子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO:poteto089aaa様