神奈川県立厚木東高等学校 閉校
- 文化・教育施設
神奈川県立厚木東高等学校(神奈川県厚木市王子1-1-1)は、1906年に愛甲郡立女子実業補習学校として開校、歴史ある高校です。もともとは女子高でしたが、1981年より共学となっています。
同校は、基礎学力の充実と課題読解力の伸長を目指した教育を行っていることが特徴。2年生から文系理系に分かれることにより、進路や関心に応じた授業を実施。さらに3年生では文系理系の枠を超えた選択群を設定することにより、関心や進路に応じた選択ができる点が大きな特徴といえそうです。
しかし残念ながら厚木東高等学校は統合により2024年3月31日に閉校し、118年の歴史に幕を下ろす予定となっています。統合後は同校の敷地や施設を活用する計画が進められていますが、同校にゆかりのある方は、もう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年12月執筆)
青春の記憶の詰まった光景です。
懐かしい記憶が呼び起こされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
歴史をつないでくれた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO: i-flower 様/PIXTA
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