富山市立水橋西部小学校 閉校
- 文化・教育施設
2026年3月末をもって、富山市立水橋西部小学校(富山県富山市水橋辻ケ堂1919-2)が閉校を予定しています。
1874年に民家を借りて廉平小学校として開校。ここが当校の創立起源となります。同校は県内でも少数の歴史の長い学校として知られる、児童数150名弱の小規模校。グラウンドの端には同校の自慢のひとつである「天瀬の森」と呼ばれる森があります。さまざまな植物や生き物、遊具などがあるこの森で楽しく遊んだり、自然学習の一貫で活用したりと、長い間多くの人に愛されているとのことです。
152年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2026年に閉校予定。新たに小中一貫の義務教育学校が誕生し、当校は学び舎としての歴史に幕を下ろします。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年3月執筆)
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