長野県立小諸高等学校 閉校
- 文化・教育施設
2026年3月末をもって、長野県立小諸高等学校（長野県小諸市東雲４丁目１−１）が閉校を予定しています。
1906年に小諸町立小諸商工学校として開校。ここが当校の創立起源となります。同校は普通科と音楽科の2つの学科から成る全日制の高校。特に音楽科は県内唯一の学科として、オーケストラ編成に必要な楽器をすべて網羅する設備が整っています。また、特色あるイベントも充実。音楽科による演奏会をはじめ、林道を辿る強歩大会、さまざまな名物企画で盛り上がる野岸祭などがあり、生徒たちは互いに切磋琢磨しながら充実した学校生活を送っているとのことです。
120年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2026年に閉校を予定。新設の統合校が誕生し、当校は学び舎としての歴史に幕を下ろすことになります。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
（2022年4月執筆）
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