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小樽市立入船小学校 閉校/統合

  • 文化・教育施設

北海道小樽市の小樽市立入船小学校(北海道小樽市入船3-19-1)が、2018年3月末に閉校しました。同校は1930年、小樽港が一望できる場所に開校した87年の歴史がある小学校。開校10年後には700人近くになった児童数は少子化と共に年々減少し、2017年度は各学年1クラスずつ、全児童数は161人となっていました。

一年を通して多くの行事がありましたが、なかでも住吉神社祭典やおたる潮まつりなど地域の行事にも積極的に参加し、伝統を学び郷土愛を育んでいたようです。小樽市の学校再編により、同校の学区では山の手小、奥沢小、花園小学校に分かれて統合されることになりました。閉校式には児童、卒業生、学校関係者、地域住民が出席し、思い出を述べたり校歌を斉唱したり、それぞれが閉校を惜しんだということです。

(2019年7月執筆)

 

すでに校舎の入り口が閉鎖されています。とても寂しい光景です。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

 

 

PHOTO:ノース様/PIXTA

 

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