東海市立文化センター 閉館/取壊
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1980年に開館した東海市立文化センター（愛知県東海市横須賀町狐塚11）が、2022年12月末日をもって閉館し、42年の歴史に幕を閉じました。
東海市立文化センター内のメインホールではコンサートや演劇など、数多くのイベントが開催されてきました。また展示室では会議・サークル活動・各種研修などといった様々な用途目的の会場として利用されてきました。長きに渡り市民に親しまれてきた施設ですが、近年は老朽化や耐震性の問題が指摘されていました。そして2022年12月末をもって閉館し、その建物は解体されます。
市民には憩いの場所でもあった同ホール。利用した思い出がある人は現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと在りし日の営みを感じ取ることができるはずです。
なお跡地には、地域拠点が開館予定。その設計は著名建築家の隈研吾氏とのことです。
（2023年1月執筆）
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