浦臼町立晩生内小学校 閉校
- 文化・教育施設
浦臼町立晩生内小学校(北海道樺戸郡浦臼町晩生内227-44)はかつて北海道にあった小学校。同校が開校したのは1900年のことです。
同校があった樺戸郡浦臼町は、札幌市と旭川市の中間に位置しており、田園風景が広がる豊かな自然が感じられる地域です。良質のブドウを生産しており、国産ワインコンクールにおいて数多くの受賞歴を誇っているなどさまざまな特産物が生み出されている町です。
この地域の小さな学び舎の晩生内小学校は1995年3月31日に閉校し、95年の歴史に幕を下ろしました。閉校後、当時使用されていた校舎は晩生内ワークセンターとして活用されています。晩生内小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年5月執筆)
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:poteto089aaa様