呑んべ横丁 閉鎖/取壊
- 商業施設
- 建物・施設
地域に愛される「おおやま手芸店」は、かつて呑んべ横丁の一角で営業していました。
花屋さん、肉屋さん、寿司店…多様な店が集う「マーケット」だった正式名称:立石デパートは、しだいにスナック街の「呑んべ横丁」へと姿を変えます。
集団就職期に上京したママさんが女手一つで営んできた「しらかわ」や「さくらんぼ」。中華そば屋の跡を継いだ娘が立石一カオスな居酒屋へと進化させた「宝来亭」、某有名おもちゃ会社社員の憩いの場だった「波」…
呑んべ横丁を含む立石駅北口地区にあったのはレトロな街並みだけではありません。深い歴史と様々な人生がこの場所で交錯し、路地に、塀に、建物に、刻み込まれてきました。
北口が封鎖され、南口にも再開発の手が迫る今、そうした歴史や人の生き様だけでも救い上げて後世に残すことはできないかと『みんなの立石物語』プロジェクトを始めました。
「みんなの立石物語」プロジェクト
塔嶌麦太 様
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