有田市立保田中学校 閉校
- 文化・教育施設
有田市立保田中学校(和歌山県有田市辻堂468)は和歌山県有田市にある中学校。同校が開校したのは1947年のこと。開校当時は保田村立保田中学校という名称でしたが、1956年に有田市立保田中学校という校名に改正されました。
同校は、和歌山県で初めて「全員クラブ」教育を取り入れた学校でもあります。導入当時は、バレーや野球をはじめとする合計7種類のクラブ活動を行っていました。その後、安田中学校は文部省の教育課程研究のモデル研究校となった実績を有します。
長きに渡り当地の学び舎として活躍してきた保田中学校は2024年3月31日に閉校し、77年の歴史に幕を下ろす予定となっています。保田中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年11月執筆)