草津国際スキー場 本白根ゲレンデ 閉鎖
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2018年1月に本白根山の噴火が発生しました。草津国際スキー場の山頂付近に位置する本白根ゲレンデには無数の噴石が降りそそぎ、この影響でゲレンデは閉鎖されることになりました。
草津国際スキー場の開設は1914年と100年を超える歴史があり、温泉地からも近いことから観光客で賑わうゲレンデです。本白根山山頂付近にある当ゲレンデの売りは標高2171mから見下ろす雄大な景色と、平均斜度20度のダイナミックな滑降を楽しめる縦長のコース。麓のゲレンデに比べ、板が雪を切る音が響く静寂さを味わえるとスキー上級者に人気がありました。
2018年4月から草津温泉スキー場に名称を変え新しい歴史が始まるようです。歴史あるゲレンデの新たな一歩を確かめに現地を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2018年6月執筆)