スカイライナー AE100形 引退
- 乗り物
「スカイライナー」AE100形電車が引退します。京成電鉄の「スカイライナー」AE100形電車は、1990年に営業運転を開始しました。空港特急「スカイライナー」として東京都心と成田空港の連結する役割。2010年に成田スカイアクセス線が開線すると、後継のAE形電車にその役目を譲り、それ以降は有料特急「シティライナー」として活躍しました。
2015年12月に定期運転を終了しましたが、2016年2月21日(日)と28日(日)に実施される「さよならAE100形記念ツアー」がラストランになるようです。住宅地、市街、山間など多様な景色をバックに走る「スカイライナー」AE100形。いよいよ見納めになります。白いベースに青と赤色の爽やかな車両。古きよき日本の記憶に永遠に刻み込まれます。
(2016年11月執筆)
これから海外旅行という高揚感の中、電車に乗り込んだ思い出をお持ちの方もおおいのではないでしょうか。
千葉県の街中を縫うように走ります。
長い間本当にお疲れ様でした。
PHOTO:PIXTA