永福体育館 閉鎖・移転

  • 建物・施設

1968年の建設以降、約半世紀も市民の健康の維持増進や交流の場となってきた永福体育館(東京都杉並区永福1丁目7-6)ですが、2018年8月31日をもって閉鎖し、50年の歴史に幕を下ろしました。旧永福小学校跡地にリニューアルオープンした新体育館は、小体育館やトレーニングルームなどを備え、多様なスポーツに対応できるようになっています。

空調設備がなかった永福体育館は季節ごとの厳しさがダイレクトに伝わるものの、年季の入った靴箱や冷水器などから伝わるレトロ感とともに、利用者は懐かしさを感じながら受け入れていました。毎年恒例の春のスポーツ祭りではスポーツイベントの他に物産販売もあり、思い出をもつ市民も多いでしょう。思い出ある方は新体育館でも運動に親しみながら、利用者と職員の一体感あった永福体育館の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。(2018年12月執筆)

 

 

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