姫路市立引原野外活動センター(旧引原小学校) 解体

  • 建物・施設

姫路市立引原野外活動センター(兵庫県宍粟市波賀町引原307-3)は、1988年に廃校となった旧引原小学校を再利用して設立されました。外観は当時としては珍しい円形校舎。内部は扇型の部屋で区切られ、住民の野外活動や、学校の校外活動などの宿泊施設として利用されていました。そのため引原地域には、引原小学校に通っていた人や校外学習で利用した人も多く、同センターに親しみのある住民が多いようです。設立から28年目の2016年、老朽化により閉鎖となった同センターですが、円形校舎で有名な跡地には廃校巡りの観光客が多く訪れていたといいます。その跡地も2017年に解体。解体前にはお別れ見学会が開催された際には多くのファンが訪れ、建物との別れを惜しみました。(2019年4月執筆)

 

 

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