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秩父鉄道 石炭貨物輸送 廃止

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国内では最後となる石炭列車の、秩父鉄道・石炭貨物輸送が、2020年3月31日をもって廃止となり、41年の歴史に幕を閉じます。

同列車は1979年に開業した、貨物支線である三ヶ尻線の熊谷貨物ターミナルから三ヶ尻間を運行する石炭輸送列車。太平洋セメント熊谷工場で作られるセメントの原料となる石灰石を燃やす時に使用する石炭を運ぶために、長年活躍してきました。当時、列車全体では41両編成の非常に長い列車とあって、鉄道ファンの間でも話題になったようです。

しかし、現代の貨物列車は石油輸送が大半を占めるようになってしまったため、石炭輸送の列車は減少、同列車は大変貴重なものでした。残念ながら唯一の石炭輸送も終了となってしまいますが、もしこの列車に思い出のある方は最後の走行シーンをご覧になってはいかがでしょうか。

(2020年2月執筆)

 

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