大船渡線 陸前高田駅 廃駅

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大船渡線の陸前高田駅(岩手県陸前高田市高田町字館の沖110番地)は、1933年に開業し、1987年の4月に国鉄分割民営化によってJR東日本の駅になった、という歴史を持つ駅。陸前高田市の市街地中心部に位置している同駅は、開業以来古い木造駅舎が使われてきました。大船渡線の主要駅という位置付けの駅で、駅舎には切符売り場や待合室などがあります。かつてはキオスクも設置されており、利用する人も多かったようです。

同駅は2011年の東日本大震災により駅舎が流出したことで、それ以来鉄道は運休となっていました。2013年からBRTにより仮復旧されていましたが、2020年3月31日に87年の鉄道駅としての歴史を終えることが決まっています。

市街地にあった駅であることからも、陸前高田駅を利用していた、という人は多いことでしょう。もう一度この場所を訪れて、当時の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか。

(2020年2月執筆)

 

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