Final 2020年12月27日 記事世田谷区民会館 閉館/取壊のイメージ画像 History 63年

世田谷区民会館 閉館/取壊

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2020年12月27日をもって世田谷区民会館(東京都世田谷区世田谷4-21-27)が閉館しました。そして当会館は2021年内の取壊が予定されています。

当会館の設計は前川國男氏。戦後日本の建築界を代表するモダニズムの建築家です。敷地中央の中庭を公会堂・区民会館・区庁舎が取り囲む構造。区民会館と区庁舎をつなぐ1階はふきぬけのピロティ。開放的な雰囲気が名高い建築物です。1957年の開業以来、単なる行政棟ではなく区民の憩いの場所であり続けてくれました。

「私は建築好きです。重厚感のあるコンクリートの折板構造が特徴的な当館には思い入れがあります。敷地内に植樹されたケヤキや中央の広場が区民の憩いの場所になっていることもお気に入りでした。この会館での催しに参加する前にこの広場で子供を遊ばせたものです。寂しいですが、沢山の思い出をありがとうとお伝えしたいです。」初老の世田谷区在住の区民の言葉です。

長年に渡り当館が果たしてきた役割は新しい施設に引き継がれます。

(2021年1月執筆)

 

前川國男氏。戦後の日本を代表する建築家です。

永久保存版としてお手元に確保されてはいかがでしょうか?

 

出典 yuichi S 様

 

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