三井アウトレットパーク 大阪鶴見 閉館
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大阪府大阪市鶴見区の商業施設「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」(大阪府大阪市鶴見区茨田大宮2-7-70)の閉鎖が発表されました。本施設は2023年3月12日をもってその歴史の幕を下ろすことになります。
当施設の開業は1995年。三井不動産グループが手掛ける三井アウトレットパークの1号店であること、そして月下美人をモチーフにした美しい建物であることでも知られる商業施設です。1・2Fは鶴見花き地方卸売市場、3・4・5Fはアウトレットモール機能を有します。また3Fの中央スペースでは各種のイベントも開催され、地域の商業活動の中心地でもありました。
「日本有数の歴史あるアウトレットモールです。賑わいという視点からすると最近は少し寂しくなってしまいましたが、今でも年末年始は必ず足を運びます。ここで掘り出しものを探すのが楽しいですし、中央のステージをうまく活用されていると思います。閉館と聞きましたが思い出が多くあるのでやはり寂しいです。きっと時代の変わり目なのだとおもいます。残り少しの時間のようですので、子供達を連れて沢山の思い出を作りたいと思います。」近くに住む女性の言葉です。
大阪市鶴見区の地で沢山の笑顔を届けてくれた施設のラストランが始まりました。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年6月執筆)
VIDEO : Final Access ファイナルアクセス