両神村立両神小学校 竹の平分校 閉校
- 文化・教育施設
両神村立両神小学校竹の平分校(埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄6264-2)はかつて埼玉県にあった小学校の分校です。同校が開校したのは1894年のこと。両神小学校の分教場として開設されたのがその歴史の始まりです。
竹の平分校があった小鹿野町は、埼玉県の北西部に位置する町。非常に豊かな自然がみられる地域であり、人百名山の一つである両神山や日本の滝百選の丸神の滝などで知られるエリアです。
豊かな自然に囲まれた竹の平分校は1973年3月31日に閉校し、79年の歴史に幕を下ろしました。当時使用されていた校舎は、閉校後工場として使用されていた時期があったものの、現在は解体されています。竹の平分校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年8月執筆)
長年に渡り地域の子供達の登下校を見守り続けました。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO: 廃校5000 様