【JR東日本】フルーティアふくしま 運行終了
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JR東日本が運行管理するジョイフルトレイン、「フルーティアふくしま」が2023年12月をもって運行終了することが発表されました。
「フルーティアふくしま」の登場は2015年。「走るカフェ」を車両コンセプトとしてデビューしました。車内でオリジナルスイーツやドリンク類等を楽しめる列車として女性客を中心に人気を集めた車両です。
利用する719系車両は1989年に登場したもので、現在ではフルーティアふくしまと奥羽本線で使用されるのみ。この車両の老朽化が運行中止の主な理由とのことです。
登場以降現在に至るまで、当地の旅を楽しく彩ってくれたジョイフルトレインの運転終了を惜しむ声が各地から聞こえているそうです。この車両も日本鉄道史に堂々たる足跡を残しつつ、その歴史の最終ラップを刻みはじめました。
(2022年11月執筆)
追記・・2023年12月22-24日に予定されるラストランツアー。ここが当車両のファイナルになりそうです。(2023年11月執筆)
大切な思い出をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
多くの方の思い出を詰め込んでその歴史の幕を下ろします。
PHOTO:PIXTA
JR東日本公式チャンネル 様