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【JR山陽本線】倉敷駅周辺 高架化か

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JR山陽本線等の倉敷駅(岡山県倉敷市阿知1-1-1)とその周辺の景色が大きく変化する可能性があります。当地の鉄道高架事業の実施に向けて各種の協議や調整などが進行しているそうです。

倉敷駅は1891年の開業から現在に至るまで、当地の交通の要所として活躍しています。現在の駅舎の歴史は1981年にまで遡り、周辺地域の景色のアイコンとしての役割を果たしています。しかし建物自体の老朽化も進み、線路による地域生活経済圏分断化や周辺踏切による渋滞等の課題が指摘されています。そしてこれらの課題を解決すべく鉄道高架の実現にむけた関係者様の努力が続いているそうです。

2030年頃が工事目途とのことですので、まだ時間はありそうです。皆さまの思い出のつまった現在の景色には時間的な限りがあるかもしれません。一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2023年2月執筆)

 

当たり前であった光景は永遠のものではないかもしれません。

PHOTO:PIXTA

 

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