山口県立宇部西高等学校 閉校
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山口県立宇部西高等学校(山口県宇部市沖ノ旦)は山口県にある高校です。同校が開校したのは1918年のこと。宇部村立宇部実業補習学校として開校したのが同校の歴史の始まりとなっています。
同校は、普通科・園芸科・造園土木科の3つの学科を持つ総合制の高校として、地域で活躍する多くの生徒を送り出してきた学校です。そして、1998年には3学科を改組して、山口県で初めての総合学科を設置しました。ひとりひとりの個性を活かし、それぞれが持つ能力を伸ばすことを目指しています。
まだ最終確定ではないようですが、宇部西高等学校は2026年3月31日に閉校し、108年の歴史に幕を下ろす可能性が高くなっております。宇部西高等学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年3月執筆)