蔵造川水路橋
- 建物・施設
蔵造川水路橋は、長野県塩尻市にある水路橋です。1906年に中央東線の線路を跨ぎ、その先の田畑に水を運ぶために建設されました。アーチ全長24.5m・高さ7.5m・幅3.3mのスペックを有し、地元の土で作られた耐火レンガを使用したレンガアーチ橋です。
蔵造川水路橋は、現在も現役で水を運ぶ「生涯現役」の遺産として、その文化的価値が認められています。周囲の自然と調和した、美しい景観を形成していることでも知られます。
ご興味のある方は一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか。長野県塩尻市の歴史ロマン溢れる水路橋がきっとあなたを暖かく迎えてくれるはずです。
(2024年1月執筆)