Final 2022年秋頃か 記事根室本線 布部駅 鉄道駅として廃駅のイメージ画像 History 95年

根室本線 布部駅 鉄道駅として廃駅

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JR北海道根室本線の布部駅(北海道富良野市字布部)が鉄道駅としての歴史の幕を下ろします。2016年の台風被害の影響で根室本線の一部区間(富良野駅 – 音別駅間)が不通となっており、以前から廃線がささやかれていましたが、残念ながら鉄路としての部分廃線の正式決定がなされました。交通路線としてバス転換が実施され、それに伴い当駅は鉄道駅としては廃駅となります。

布部駅は1927年、国有鉄道の一般駅として開業しました。ここが当駅の鉄道駅としての起源となります。その後、貨物荷物取扱い廃止・駅の無人化・国鉄分割民営化などの歴史を繋ぎます。以来長きに渡り地域の大切な駅として活躍してきました。

TVドラマ「北の国から」の第1話に登場した駅であることでも知られる当駅。原作者・倉本聰氏直筆による「北の国 此処に始る 倉本聰」と記された記念碑もたたずみます。「田中邦衛さんのファンです。ここは名作”北の国から”のファンにとって大切な場所なんですよ。ドラマの劇中で父子3人が最初に降り立った駅。名作の起点ともいえる場所です。北海道の雄大な景色に抱かれた何もない無人駅ですが、この駅ほど多くの人の思いが詰まっている駅はそうはないとおもいます。ついに鉄道駅としての歴史の幕引きですね。運営に携わってくれた皆様、大切な思い出を頂きました。心より感謝申しあげます。」東京都在住の女性の言葉です。

想いをお持ちの方は一度現地に足を運ばれてはいかがでしょうか。美しい歴史を誇る鉄道駅との最後のお別れとなるはずです。

(2022年2月執筆)

 

布部駅雄大な景色に抱かれたプラットフォームです。美しい景色に残された時間はわずかです。

 

布部駅当たり前であった光景に終わりが近づいています。

 

布部駅多くの人々の思いを詰め込んでその歴史の幕を下ろします。

PHOTO:PIXTA

北の国から。日本ドラマ史に刻まれる名作です。

永久保存版としてお手元に確保されてはいかがでしょうか?

 

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