記事南海和歌山市駅ビル 解体/建替のイメージ画像

南海和歌山市駅ビル 解体/建替

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南海和歌山市駅ビル(和歌山県和歌山市東蔵前丁3-6)が、今生まれ変わろうとしています。2017年から解体工事が始まった駅ビルの建物は、1973年に開業した3代目の駅舎。地上7階、地下1階建てのビルで、2014年に閉店した高島屋を核とし、さまざまな商業施設や銀行が入居していました。高島屋が閉店した後は、スーパーと100円ショップが入居し、利便性を高めてきました。和歌山市駅の利用者は1日に5万人ほどを数えることもあり、駅の賑わいとともに駅ビルにも多くの人が訪れていました。しかし近年利用者が減少していることと、駅ビルが老朽化したことから、解体・建て替えが決定し、いったん44年の歴史に幕を下ろすこととなりました。2020年を目処に新駅舎がオープンする予定です。

(2018年11月執筆)

 

夜はこんな雰囲気です。

 

おなじみの改札口の姿も変わってしまうのでしょうか。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

 

PHOTO:PIXTA

 

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