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丹波市立芦田小学校 閉校 

  • 文化・教育施設

 1874年に青垣の地でスタートした芦田小学校(丹波市青垣町田井縄371)は、自然豊かな山や田畑に囲まれた場所にあり、児童の親のほとんどは兼業農家という学校でした。昔の日本を思わせる子育て形態が続く芦田小学校地区では、核家族はほとんどおらず3世代、4世代同居の中で育った素直な子どもたちが多くいました。児童は地域の高齢者との交流も盛んで、行事ごとに地域の方がいつも学校に来てくれるという「地区のみんなで子育てをする」というアットホームな学校でした。そんな芦田小学校も少子化の波を受けて2017年3月に閉校、144年の歴史に幕を閉じました。そして、丹羽市内の4つの小学校が統合されて、2017年4月6日から丹波市立青垣小学校(丹波市青垣町佐治)としてスタートしています。(2018年10月執筆)

 

 

緑豊かな山の麓に佇む美しい学校です。

 

長い間本当にお疲れ様でした。

 

PHOTO:takapon様/PIXTA

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