長崎市電 築町停留場 名称変更

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長崎市電の築町停留場(長崎県長崎市銅座町1番地先)の名称が、2018年8月1日に「新地中華街停留場」に変更になりました。沿線近くに新地中華街があることから、利用者にわかりやすくするため変更が決まったものです。ここは、観光客や買い物客などの利用が多い停留場。もともと1915年に開業した停留場ですが、1920年にはいったん廃止され、その後廃止から40年経った1961年に再び設置されました。現在は乗り換えにも利用されるためにホームは非常に混雑していますが、特に修学旅行シーズンなどはさらに混雑することで知られています。乗客が多いときには、ホームに人が収まりきらず車道まで並んでいる光景をよく目にします。いったんは廃止されたものの、その後復活して57年間親しまれてきた「築町停留場」という名称はもう見ることはできませんが、新しい停留場の名前を目にしたときに、かつての名称を思い返してみてください。(2019年2月執筆)

 

 

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