長崎市電 大浦天主堂下停留場 名称変更
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大浦天主堂下停留場(長崎県長崎市大浦町3番25号先)は、長崎市電の停留場のひとつ。開業は1916年ですが、その後改称を経て1980年に大浦天主堂下停留場に。38年間、この名称で親しまれてきました。その名前の由来は、長崎市にあるカトリックの教会堂・大浦天主堂が近くにあることから。他にもグラバー園や軍艦島デジタルミュージアムなど、多くの観光地の最寄りに位置することから、多くの観光客が利用する電停でもあります。
2018年8月1日、観光客にわかりやすくするため、ということから停車場の名前が「大浦天主堂停車場」に変更されました。「下」が外れただけとはいえ、地元の人々にとっては違和感やさみしさを感じる、という声も上がっています。
(2018年2月執筆)