大阪モノレール線 柴原駅 改称
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大阪空港駅から門真市駅を結ぶ大阪モノレール線。大阪大学の最寄りである柴原駅(大阪府豊中市柴原町4丁目115-1)が、2019年10月1日から「柴原阪大前駅」に改称されます。
柴原駅が開業したのは、1994年9月30日のこと。島式ホーム1面2線がある高架駅で、建設中の仮の名称は「大阪大学前」という名称でしたが、実際に開業する際には柴原駅と決まり、現在に至ります。駅周辺には大阪大学や市立豊中病院があり、多くの人が利用する駅です。特に豊中病院については、駅から直通の道が通っているため、雨が降ったとしても雨に濡れずに病院まで着けるということで便利と評判です。
25年の間慣れ親しんできた駅名が変わることに対しては少しの寂しさを感じるものの、これまでと同様、多くの人が利用する駅であることは変わりません。駅名が変わったとしても、この駅を利用する際には、「柴原駅」という名前であったことを忘れずにいたいものです。
(2019年8月執筆)
お馴染みの駅名にも永遠のお別れです。
PHOTO:PIXTA