静岡鉄道1000形 1001号/1006号 運行終了
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静岡鉄道1000形 1001号と1006号が、新型車両の導入に伴い、引退することになりました。
当車両は、東急車輛製造により1973年から1985年にかけて作られたオールステンレス製の車体。当初は無塗装だったものの、現在は車体に3色のストライプが入れられています。また、ラッピング広告車として使用されることもあり、沿線上に住む人たちにとっては、非常に馴染み深い存在だったのではないでしょうか。
静岡鉄道1000形 1001号と1006号は、2020年3月7日が最後の運転になりますが、引退に伴って展示イベントが行われます。このイベントでは1001号と1006号のほか、新型車両の導入に伴って引退する1000形の計7編成が、長沼車庫(静岡県静岡市葵区長沼1丁目2)で一堂に会することになります。この電車になじみのある人は、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年2月執筆)
PHOTO:PIXTA
VIDEO : SBSnews6 様